HAO PRESS
家計に不安を持つ、女性のための経営バイブル
シングルマザーが、資産作りを、諦める必要性はない
母子家庭で育ち、37年を経営者として生きた著者が、
家計を守る女性のために書いた、全23章。
10月上旬、フルカラー版 発売予定
はじめに
書店の家計本のコーナーは、いつも賑わっています。「1年で100万円貯める家計簿」「主婦のための節約大全」「賢い家計の新常識」。並んでいる本の背表紙を見ながら、あなたは何度、ため息をついてきたでしょうか。
まず最初に、この本が “そういう本ではない” ということを、正直にお伝えします。
この本は、こういう本です。
家計に不安を持つ女性のために書かれた、家計経営のバイブル。
シングルマザーが資産作りを諦める必要性は、本当に、ない。
第1章より
家計簿は、あなたの過去を語ります。「先月、食費にいくら使った」と教えてくれます。でも、その数字を眺めていても、来月の家計は、1円も変わりません。家計簿は「記録」の道具であって、「経営」の道具ではないのです。
結果表は、今の状態を正確に教えてくれます。けれど、結果表を何度読み返しても、体は変わりません。変わるのは、そこから何をするかを決めたときだけです。
家計簿を毎晩つけている人は、それだけで「私は、家計に真剣に取り組んでいる」という満足感を得てしまう。真面目な方ほど、細かい支出まで書き込みます。でも、精密な記録が、家計を経営してくれるわけではないのです。
立ち読み
娘が生まれた、あの夏の日
私が本書を書き始めた本当の理由を、先にお話しします。
30年前の、真夏の朝でした。私に、娘が、生まれました。
暑い日でした。病院の窓から見えた青い空、廊下のリノリウムの匂い、看護師さんの足音、そして、初めて抱いた娘の重さ。すべてが、今も鮮やかに残っています。
娘の顔を見た瞬間、私の頭に浮かんだのは、経営者としての自分ではありませんでした。
「この子の未来のために、私に何ができるだろう」
――たった、それだけでした。
そして、しばらくして、私はもう一つのことに気づきました。
「この国の何十万人ものお母さんも、同じ気持ちで、今日を生きているんだ」
わが子の未来を心から心配する母親、既婚の主婦、シングルマザー、そして “家計を守る” というたった一つの共通点で繋がっている女性たち。彼女たちの多くは、家計に不安を抱えながら、それでも笑顔で、子どもと向き合っている。
――この続きは、本書でお読みいただけます。
目次
プロローグ
第1部 家計は、なぜ、貯まらないのか
第2部 親のエゴイズムと、子への愛
第3部 経営者の、思考回路
第4部 私から、はじめてみる
終章・あとがき
読者の方へ
家計のことで、少し疲れている方に。
書籍情報
| 書名 | 家計は、経営だ。 |
|---|---|
| 副題 | 家計に不安を持つ、女性のための経営バイブル |
| 構成 | プロローグ/全23章/終章/あとがき |
| 本文 | 254ページ |
| 形態 | ペーパーバック版(発売中) フルカラー版(2026年10月上旬 発売予定) |
| 発行 | HAO PRESS |
| 装丁 | HAO Design |
| 販売 | Amazon |